言語聴覚士と神経心理学

言語聴覚士が神経心理学に関することを徒然なるままにつづるブログです

言語聴覚士が行う検査~SLTA病に罹患するST~

はじめまして、karashirenkonです。 昨日は神経心理学検査はたくさんあるのに、経営上の理由などにより、実際、ST(言語聴覚士)の臨床で行われている検査は (1)標準失語症検査(SLTA) (2)レ―ブン色彩マトリクス検査(R-CPM) の2つが主であることをお…

言語聴覚士が行う検査~実際に行われている検査~

はじめまして、karashirenkonです。 昨日はスクリーニングに行う検査について説明させていただきました。 が、あとから面白くないものを書いてしまった…と少し後悔しました。 昨日書いたようなことは、教科書には書いてありますから。 このままの調子で書き…

言語聴覚士が行う神経心理学的検査~スクリーニング~

はじめまして karashirenkonです。 前回前々回と、なぜ神経心理学に興味を持ち言語聴覚士になったのかを、名刺代わりに書かせていただきました。 今回からは少し趣向を変えて、いくらかでも臨床に役立つことを書かせていただこうと思います。 今日から数回に…

神経心理学との出会い 大学生編

はじめまして karashirenkonです。 昨日から自分の神経心理学との出会いを書いております。 今日はその大学生編を書かせていただこうと思います。 高校生だった私はNHKの番組『脳と心』で神経心理学と出会いました。 しかしそれはどこで学べるのか?全くわか…

神経心理学との出会い 高校生編

はじめまして、karashirenkonです。 このブログのタイトルにもある、言語聴覚士と神経心理学に自分はどのように関わることになったのかについて、今回書かせていただこうと思います。 これを話すと年齢がばれるのですが、私が高校生の頃、NHKスペシャルのシ…

ブログ開始のごあいさつ~臨床にもっと神経心理学を~

はじめまして karashirenkonと申します。 言語聴覚士という仕事をしています。 言語聴覚士という仕事をご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか? ことばを聞くこと、ことばを理解すること、ことばを話すこと、食べたり飲みこんだりすることに困ってい…